CWがケーブルプロバイダー認証を必要としない新しいApple TVアプリをリリースc

CWは本日、iOSアプリをアップデートし、Appleユーザーに大変喜ばれる新機能を2つ追加しました。アプリのバージョンは2.13.1365となり、iOSおよびApple TVユーザーはお気に入りのコンテンツをテレビで視聴できるようになりました。

まず、今回のアップデートでは待望のAirPlayに対応しました。iPhoneやiPadのCWアプリで視聴中の番組を、アプリ内の新しいAirPlayアイコンをタップするだけでApple TVに瞬時に送信できるようになります。さらに、第4世代Apple TVユーザー向けには、CWからさらに多くの特典が用意されています…

本日のアップデートでは、tvOS向けの新しいApple TVアプリも提供されます。これによりAirPlayが不要になり、Apple TV本体でThe CWのコンテンツを簡単に閲覧できるようになります。興味深いことに、ケーブルテレビへのログインなどは一切不要です。tvOS App Storeからアプリをダウンロードすれば、すぐにThe CWの最新番組を視聴できます。ただし、コンテンツは広告でサポートされているため、The CWの収益はそこから得られます。

CWがコンテンツのストリーミング視聴にログインを一切求めないのはユニークです。通常、テレビ局は有料ケーブルテレビ加入者であることを確認すべく、ケーブルテレビへのログインを求めます。しかし、CWは広告付きのストリーミングモデルを選択したようです。

さらに、iOS版CWアプリも本日のアップデートでChromecastに対応しました。Googleの手頃な価格のTVドングルを使えば、テレビにコンテンツをストリーミングできるようになりました。

CW アプリの最新バージョンの完全な変更ログは以下でご覧いただけます。また、アプリは App Store から無料でダウンロードできます。